マイセン磁器の300年

金曜日、偶然TVで紹介されていたのを見て「おぉ!」と思ったんですけどなんと27日までって…(汗)サンディに行ったら「じゃあ日曜日行こう!」という事になりました。


車で約2時間、篠山にある『兵庫陶芸美術館』に到着したのは9時15分くらいでした。当然私たちが1番目に到着しました(笑)開館は10時なので車でのんびり過ごしていると続々と来館の車が到着。遠くからは愛知県などのナンバーもありましたね。


この周辺の山々の紅葉が凄く綺麗でしたねぇ〜
我が家の家の周辺はまだもう少し紅葉が綺麗に色づくまでかかりそうですけどここはもう本当に綺麗でした。



開館して展示を色々見て回ったけれど、色んな種類のマイセンの作品が展示されていて、日本の柿右衛門の色や模様を模した作品や中国テイストのイラストが書かれているエキゾチックな作品、そしてマイセンでお馴染みの小さな花が沢山付いているティーポットとカップソーサー、迫力があったのは白磁でできてる動物の置物。躍動感があって面白かったですね。


中には小さな陶磁器のフィギアが凄く可愛くて思わず欲しくなりましたけどいくら位するんだろうなぁ〜


作品は1700年代から現代の作品もありましたがお目当ての年代の物があまり無かったのはちょっと残念だったかなぁ〜。


展示品も私好みのものは思いのほか少なかったように思うけれど、それはそれで興味深い作品もあったので良いものを見れたかなと思います。


展示品を見たあと建物の外もなかなか興味深い物がありまして…



陶磁器で出来たミニ灯篭(ランプ?)が至る所に点在していて夜になると多分電気が点くんでしょうね〜きっとまた昼間土地がって綺麗にライトアップされるんじゃないのかなと思ったりしてね(^.^)

兵庫陶芸美術館公式サイトはこちら