ピを作った7人の人々(KBSドキュメント番組)

amaniを食卓テーブルにおいて観る事が出来ました。ドラマや前回のドキュメント「アジアを越えて」よりもスムーズに観る事は出来ました。

今日、某所でDLする事が出来たので再度じっくり観る事が出来ました。

もう、涙が出てきちゃって…(今も思い出すと涙が)
と言っても番組自体が湿っぽいと言うのでは全くありませんがジフニを見ているとどうしても涙が出てくるんですよ。

内容的には大爆笑のシーンあり、苦労話もあり今のジフニを今の地位にしてくれた原動力と言える人たちを7人ピックアップしてジフニ自身がその人たちについての思いを語ってその当事者たちもジフニとのエピソードなどを語ってくれているんですけどね。ただ、最後の1人彼のオモニだけは今の彼を語ってはもらえないのが残念でしたが。

全体的にインタビューされている時の姿が良く見ると付けているメガネは昨年の日本のMTV授賞式の来日の際につけていたあの伊達めがねじゃない?黒のタートルネックのニットはもしかして音楽戦士の「レインの楽しいニュースを〜」の時の物じゃないの?などなど(まぁ、ジフニの普段着を見ていると「オォ!これは○○の時のやつじゃないの?」と言うことはよくある事だけど)本当に物持ちが良いと言いましょうか(笑)

特に私の涙が止まらなくなってしまったシーンは(他の人はこのシーンで涙する人いないのかもしれないけど)美国のMTVプログラムに出演したシーン(その他にもなんだけど)で色んな人種の人たちがジフニについてとても嬉しそうにそして楽しそうに語ったり、自分たちそれぞれのお気に入りのジフニの曲を韓国語で歌っている姿を見ると感慨深くてそして、本当にアジア人だけではなくて色んな人種の人たちが韓国語の歌を嬉しそうに歌っている姿を見るともう涙が止まらなくなってしまいます。(思い出すだけでも涙が出てきちゃうんです)

言葉には出来ない何かを感じるんだけど、とにかくこんなに色んな人種の人から愛されて求められている人なんだと言う事を贔屓目ではなく、みんなのキラキラした目の輝きを見るとついつい涙がこみ上げてしまうんです。

番組では色んなエピソードやNY公演の模様やタイ公演の模様、そして束の間のタイでのオフを楽しんでいる様子なども見れて嬉しかったです♪

最後のオモニの話にはいつもながらですが涙してしまいます。
自分がどんなに辛くて苦しい事があったとしても、オモニの苦しさや辛さ(特に亡くなる直前は)に比べたらどうって事は無いって言うのは切ないです。

仕事の無理がたたって糖尿病の合併症に苦しんだオモニ、無理やり病院を退院して(ジフニに迷惑をかけたくないからと既にかなり重篤な状態だったのに関わらず)、それからも体中がむくんでインスリンの注射を打つ場所が無く首に注射をし続けながら働いたオモニの壮絶な姿を思うと本当に胸が苦しくなります。

それがどんなに大変なのかはきっと他の人たちよりも私自身わかっているからだと思うからです。 (サンディも彼のオモニと同じタイプの1型糖尿病ですから)
オモニのようなタイプの糖尿病(生活習慣病でなる糖尿病は2型糖尿病と言われるもので1型とは違います)の人にとって激しい運動や過度のストレスや疲労はとても危険なのですから。それでなくても疲労やストレスが多いと免疫力・抵抗力が低下したりしやすくなるので気をつけなければならないのに、自分の生命を全て家族に注いだんでしょうね。

ペンの皆もジフニが好きなのは当然だけど、彼を取り巻く周囲の人たちがいるから今のジフニがいると言う事もわかっていますし、それを含めてジフニを好きなんだと思います。

彼の努力が彼を愛すべき人にして、それを感じてますます多くの人達がジフニを愛するんだと思います。

もっと韓国語がわかればいいんだけどなぁ〜(爆)