∞プチプチついに発売

バンダイ、「∞プチプチ」の最終仕様を公開

∞プチプチは、ホワイト、ブルー、ピンク、オレンジ、ブラックの全5色。6月の東京おもちゃショーでは実物に触ることができなかったが、今回はプレイアブルな状態で並んでいた。各819円 写真:ITmedia Copyright(c) ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

 バンダイは8月27日、エアパッキンを模したキーチェーン玩具「∞プチプチ」(→インタビュー記事)を9月22日に発売すると発表した。同日、東京・銀座で開催された「完成披露パーティ」では、ついに最終仕様となった「∞プチプチ」をお披露目。双子のお笑いコンビ「ザ・たっち」が“ファーストタッチ”してみせた。

 ∞プチプチは、本家「プチプチ」の川上産業監修のもと、プチプチをツブすときの感触をリアルに再現した玩具だ。手のひらサイズの本体に8個のツブを搭載。プチプチが弾ける感触を2重構造のシリコンラバーとスイッチで再現しており、何度でも繰り返し“ぷちぷち”できる。ツブすと、背面のスピーカーから本物の音をサンプリングしたという効果音も出る。


 ざ・たっちの二人は、クッキー缶の緩衝材は残さずツブすという大のプチラー(プチプチ好きのこと)だ。∞プチプチを手渡されると、さっそく“ぷちぷち”して「空気が抜ける感じが本物と同じ」と太鼓判を押した。しかも、プチプチを「爪を立てるようにタテに潰すパターン」と「端から空気を押し出すように、ヨコからいくパターン」の両方を完璧にシミュレートできているという。


 挨拶に立ったバンダイの上野和典社長は、「最初に(∞プチプチの)企画を聞いたときは、まさか本気じゃないだろうと思った」と本音を漏らす。「冗談のような企画を本当に商品にしてしまうのは、エンターテイメント産業の悲しい性……というか使命ですね」(上野氏)。バンダイでは、今年度中に∞プチプチを100万個販売する計画だ。


 パーティでは、∞プチプチのキャンペーンソング「∞プチ」(むげんぷち)も披露された。歌うのは、川上産業社員でプチプチ文化研究所所長のViVi(ビビ)さんを中心に“プチプチ好き”の5人が結成したインディーズバンド「プチメタル」。普段は本家プチプチの歌を歌っているが、今回は「∞プチ」のほかに、持ち歌の「プチプチなのなの」を∞プチプチバージョンに変えて熱唱してくれた。


 「∞プチ」は、∞プチプチ公式サイトで聴くことができるほか、iTunesYahoo! Musicなど50以上のサイトで配信中。「レコ直」ならケータイでもゲットできる。
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「どんだけぇ〜」ボタンよりもこちらの方が断然実用的だよね。(自分が買うとしてもこちらを買いたいと思うもん)

でもあまり人の多い場所でプチプチしてると(これってやり始めると止まらなくならない?)「プチプチの音がうるさい」からって殺人事件(プチプチ殺人事件)になりかねないのでくれぐれも買おうと思う人は周囲の事も気にしてプチプチ楽しんで欲しいですね