ジャッキーの父、房道龍さん死去=「新宿事件」撮影で看取れず

パパの誕生日でのジャッキー一家


26日、ジャッキー・チェンの父親、房道龍さんが、前立腺がんのため亡くなった。93歳だった。
2008年2月26日、ジャッキー・チェンの父親、フォン・ダオロン(房道龍)さんが、前立腺がんのため亡くなった。93歳だった。


ジャッキーは映画「新宿事件」撮影のため中国吉林省に滞在中で、父親の最期には立ち会えず、病室にはジャッキーの息子で、俳優のジェイシー・チャン(房祖明)と、ジャッキーの妻ジョアン・リン林鳳嬌)がずっと付き添っていたという。ジャッキーは6年前、母親が亡くなった際も撮影のため海外に滞在中で、後悔を口にしていたため、今回も非常に大きなショックを受けている。撮影を中断し、北京経由で香港へ戻る予定という。


フォン・ダオロンさんは1915年、中国の山東省生まれ。第二次世界大戦中は、国民党のスパイとして活動し、戦後は共産党と国民党の内戦を避けるため香港へ移住。アメリカ領事館のコックとして働き、上海で知り合った妻との間に、ジャッキーが誕生している。ジャッキーの自伝ドキュメンタリー映画「失われた龍の系譜」にも出演している。(翻訳・編集/Mathilda)

ジャッキーのイベント(偶然香港に滞在してる時に展覧会中心で開催されていたの)に行った時、本人はいなかったんだけど、ジャッキーパパがいて、ヘタレの私も知人と一緒だったということもあって勇気を出して「一緒に写真を撮ってください」とお願いしたんですよ。


ほら、ジャッキーパパって見た目怖い感じじゃない?
断られたらどうしようとかドキドキしたけど言った瞬間にそれまでこわいような顔つきだったのがとってもにこにこ顔になってとても快く写真を撮ってくれたんです。


私が日本人だとわかると、片言の日本語を話してくれたりして、イメージUPしちゃいました。(同じ時に美食家でもおなじみの蔡欄さんもいてこれまた気楽に写真を撮ってくれました)


なんだか懐かしいなぁ〜と思う気持ちとジャッキーも寂しいだろうなと思ったり…ジャッキーパパのご冥福を祈ります