「アンネの日記」が世界記憶遺産に=貴重資料計35点を追加−ユネスコ
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国連教育科学文化機関(ユネスコ)は30日、世界の貴重な資料の保存と認知度向上を目的とした「世界記憶遺産」に「アンネの日記」が登録されると発表した。
「アンネの日記」は、アンネ・フランクが第2次世界大戦中にナチス・ドイツの迫害を逃れて送った隠れ家生活の記録。ユネスコは「世界中で読まれた書籍トップ10のうちの1冊」としている。
今年はこのほか、英国憲法の基礎となった「マグナカルタ(大憲章)」や、タイの近代化に尽力した元国王ラマ5世(チュラロンコン王)の政策を記した文書など35点が新たに加わる。
世界記憶遺産…そんなのもあるんですね。
これって認定されたらどうなるの?
でも、多くのホロコーストの犠牲になった人たちの中の1人として、これからも世界中でアンネの日記が読み継がれていくといいな。
ちょうど日本では8月3日から5日間連続でドラマ「アンネの日記」が放送になるってすごいタイミングだなって…。