思考パターンが違うのにその2

昨日の続きです。

Tomoko先生の解説その2

それで、お願いなのですが、
典型的思考回路の皆さんへ

  • ASD的思考回路の人は、典型的思考回路の人にとっては強すぎる言葉や強すぎる言い方、直接的すぎる質問(詰問・反論)に聞こえてしまうことがあっても、基本的に、ASDの人たちは平和主義者で(たとえ「ぶっ殺してやりたい」という言葉を使用したとしても)、誰かを言い負かしたり、ぶちのめしたりしようと思っているわけではないことを、心に留めて、このBBSでは、文章上さらりとかわす社交術を身につけて、友好関係を保つようにしてみましょう。
  • ASD的思考回路の人へ

誰かのカキコを読んで、思わずビジュアルにドライブがかかっちゃうような場合は、なるだけレスは書いても(書かずにはいられないでしょうから)投稿しないでみませんか? 書いてみるだけ。どうしても解明したい何かがあるときには、直接相手に個人メールで質問する(投稿しない)か、下書きしたものを、私に送ってみてくれませんか?文章を添削する必要があるかもしれないからです。言葉の使い方など。面倒でしょうけれど。

というわけで、みんなは、「考え方の違い」「生き方の違い」で解決しようとしていましたが、考え方の違いと言うより、「思考回路=考える道筋の違い」なんだから、このままでは決着はつかないですよ。

ですからね、お互いの考える道筋が違うんだから、同じ日本語で語り合うけれど、言葉の使い方も実は異なっているということを念頭においていただきたいな、と思います。
お互いに言葉の使い方に気を遣ってみたり、誰かの文章に悪気を深読みしたりしない努力(読んでムッとしない努力)をしたりして、このBBSに集うみんなが同じ仲間だという前提で、シンプルに「意味」だけをポジティブに読み取りあうようにしてみませんか?

こうしてみんなが書いて議論してくれるのが、実は本当に本当に、とっても嬉しく喜んでいるTomoko先生でした!!!

解説が下手でごめんね〜

一部どうもスッキリしない部分はあるんだけど、基本的な概念みたいな物がわかっていたらそこからまた次の段階(違う思考を持つ同士がどうして行けばいいのかなど)を模索する事が出来るんじゃないかなと私は思っているんだけど、これは自閉症の人間にとっては永遠に答えのないものなのかもしれないけど、そんなことはないと私は思うし、この話をして貰ってから同じような事が(相変わらずだけど)起きる度により思考か色の違いをはっきり実感する事が出来るようになりました。実感できるだけで周囲の理解や解決策までにはたどり着いてない現状がどうも自分的には消化不良みたいでストレスだったりするんだけど(どないしましょう?)

それにしても、自分自身が変わろうとする気がないのなら掲示板にしても書き込みをしなければ良いのに、というか何が問題で何をどうしたいから書き込みをしているのかが全然わからない。
自分の言いたいことだけを言って「ほな、さいなら」って…一体なんだったんだろう?って感じです(脱力)