やられました〜!涙しちゃいましたぁ

1・2・3のパンフレット


ようやく、観てきましたよ「インファナル・アフェア終極無間」。
いやぁ〜最後の最後までどういう展開になるのか結末が見えてこなくてどうなるんだ?と思ったんだけど、わかった時の切なさが一気にどうわぁ〜っと言う感じで涙が一気に溢れそうになりましたよ。
特に今回のお楽しみはリヨンこと黎明(ライメン)の立場。彼はこの最終章に出てきているだけなので、どういう立場の人間なのか観ている観客もドキドキして観ていたと思います。
とにかく、この作品は1から見ないと本当に人間関係やどう言う立場に置かれているのかと言う事を把握するのがとても難しい作品です。それに作品自体も色んな次元がクロスしているので今見ているのがいつの話なのかと言う事が時々わからなくなる可能性大です。
でも、それが最後の最後に繋がると本当にすんごい作品だなぁ〜してやられた!って気持ちになりした。
映画館もかなり人が入っていて、まぁ全体的に女性層が多かったけれど男性も年齢層が広く見に来ていましたし、終わってからもなかなか良い感じの事を小耳に挟んだりしてね(笑)
中には友人と初めて観たのか、人間関係など分からないことを知っている友人がアレコレとレクチャーしてあげながら帰路に向っている姿もありました。まぁ、若干「無間地獄」の意味を上手く理解してないよと思わずひと声掛けたい気持ちを「グッ」と抑えておりましたが…。
とにかく、久し振りにシリアスなそして良い香港映画を観たなぁ(一言で語り尽くせないちゅうねん)