いよいよ開演です

前のスクリーンに映像が写ってもう皆で一斉に「チョンジフン」コールです。私の左隣のCJ会員の女性の方たちは「何処から出てくるの?」と必死で目を凝らしていたみたいなので思わず「あの左側のくぼみがあるでしょ?あそこから飛び出てきますよ」と言っちゃったんですけど、ファンクラブ会員とかって結構色々情報知っている様な気がするんだけど、実際はそうじゃ無いんですね〜(苦笑)
そしてウリジフニが飛び出てきました(キャァ〜)今日は東京公演(テレビや画像で見ただけなので確証はもてませんが)の時とヘアースタイルまたチェンジしているよ?なんだかより自然な感じで若干短くなってない?(気のせいかな?)前半は帽子無しだったんだけど後半はいつもの白いキャップ帽を被っていたのは私的にはチョット残念!
身体も引き締まってて声の調子も良い感じですよ〜。もう蓮ちゃんと「ジフニ〜」「フゥ〜」「ウォ〜」と声が出っぱなしです(笑)
順調に曲が進み、ジフニのMC、心なしかジフニも終始嬉しそうな表情であの笑顔にまたみんながとろけちゃっていました。

ステージと最前列が本当に身近で位置も高くないし、ジフニも積極的に前に出てきて最前列の人はもうノックアウト寸前だったんじゃないでしょうか?(羨ましい)でも今日は結構上の階の(2階、3階)階のペンたちにも気を配ってくれて目線や手で色々アピールしてくれていたのは嬉しかったですよ。



「ナ」「ナップンナンジャ」を歌って「アスク(握手)」は最初の歌いだしの部分、結構もったいぶってくれておりました(笑)歌いだしの部分も何度も言ったりしてじらしていましたね(その度に「キャア〜」ですよ)

「僕はそれでも君が好きなんだ」では珍しくヨジャダンサーさん(名前ど忘れしちゃった)スカート姿でそのあとのお楽しみタンクトップ破りとヨジャダンサーとの濃厚な絡みのシーンはタンクトップは全部脱がなかった(30日もそうだったみたいね)&ヨジャダンサーも脱がなかった。チョット残念?(笑)最前列の人は鼻血でなかったかな?

「探しています」では今回のヨジャチング*1は18歳のアカネちゃんと言う人でした。
「QUIZ」では、さすがに日本仕様なのか花飾(頭に付ける)りの変わりにネックレス、そして指輪(これは同じかな?)ぬいぐるみも日本仕様で小ぶりのものになっていました(韓国の女性は大きな贈物が好きみたいなので巨大なぬいぐるみなんですが日本じゃチョットねぇ〜)そしてジフニに抱しめられて…羨ましい(この子は今後大丈夫なのだろうか?他の男の人を好きになれるのだろうか?)

「I do」は何故か最初ハング語で歌い始めたので「ん?」と思って一緒にハング語で歌っていたら2小節目から「日本語で」とジフニが言ってその後は日本語で歌ったんだけど、これって間違えちゃったの?それともそういう風に演出してるの?でも、ハング語からいきなり日本語って日本人の私でもなかなか切り替えるの難しかったよ(汗)購入したヒマワリの造花もフリフリしましたよぉ〜。

「アルミョンソ」では今回ネクタイは最初からつけていなかったですねぇ〜(東京公演の時はどうだったのかな?)
そのあとの「ナン(俺は)」でも足場が悪いのか私の好きな「クジャリエソソ、ドナスガオプソノル」のあとのダダダンダンと言うステップのシーンでチョット上手く出来なかったのが残念だった(汗)そのあと普通はジャケットを脱ぐんだけどそれもボタンは外したけどジャケットは脱がずにそのままシャツのボタンを外して上から雨が降るって感じでした。結局また途中でジャケット脱いでいたんですけど(もう記憶がさだかじゃありません)歌が完全に終わってもまた思い出したかの様に「クッスンガカジー」と歌っておりました。ジフニ、サービス満点でした(笑)

ダンサーズのソロダンス、もう本当にカッコイイし、それぞれ色んなダンスを披露してくれてただ、ただ見ほれるばかりでしたよ〜。クルムのメンバーが一生懸命ダンサーの名前をコールしていたんだけど日本の私たちは声援送れなかったのが残念だった。

「太陽を避ける方法」は東京組の人から色々聞いていて心配(変な?)していたんだけど、一部が競りあがって官能的なシーンがあったんだけど心配していた下からの風は無かったような気が…(このシーンなんか記憶がぶっ飛んでいます)

「慣れなくて」の前にジフニが「あなたの愛する人に愛しているといってください」と言うので会場から「ジフニ〜!」「サランヘェ〜」なんて声がかかってジフニもはにかんだり、楽しかったです。だってそれも事実だしねぇ〜(笑)
歌が始まって、東京公演(これは30日の画像)でも良く見たら泣いていたのかな?歌っている間後のスクリーンに日本語の字幕でお母さんの写真をコンサートで飾って歌わないかと言ったらジフニが「家が火事になってお母さんの写真が無くなってしまった、でも写真がなくても自分の心の中でいつも母を感じる事が出来る」と言う経緯の説明が流れていました。でも本当はお母さん1人で写っている写真が(それも綺麗な)家の火事で焼失してしまったんですね。
この曲は失恋の歌になっているんだけど本当はジフニがお母さん*2に対する思いが歌われている曲でジフニも泣くけどペン達もどれだけジフニがお母さんの事を思っているか寂しい思いをしているか知っているから一緒に涙してしまうんですよね。

「僕が有名になったからいいのか」でのカンフーダンスの時、なんかアクシデントがあったみたいでジフニ途中でダンス止めちゃっていましたね遠いから詳しい事がわかんないんだけど…そのあとで銃声が聞こえてジフニ、バタっと倒れました(なかなか綺麗な倒れ方だった…笑)

復活して「IT'S RAINING」あの服はあんまり好きじゃないんだけどなぁ〜なんだか鎧かぶとみたいじゃない?今日は赤っぽいバージョンだった。あれよりもベストの方が好きなんだけどなぁ…(汗)登場がターザンの様にぶら下がってやってくるんだけどDVDで見ていたよりも移動が早い(単にステージが小さいから?)

「さよならという代わりに」の時には「皆で楽しめる曲です。日本語のタイトルは難しいです(笑)」とジフニ言っていましたね(笑)
途中のダンスシーンいつもはジフニがダンサーズに前に押し出されるのに今日はダンサーズが押し出されていましたよ。

そして最後「最後の曲です」と言うジフニに会場中で「ダメェ〜」「イヤァ〜」と言う声が…。ジフニも負けずに「最後の曲です」「武道館でまた会いましょう」と言っても「ダメェ〜」「イヤァ〜」コールに「ダメ?」「どうしてぇ〜」「疲れたぁ〜」と困った表情の中にもすんごく嬉しそうな顔がそこにありました。

「To you」だからダメなんだって、そんなに穏やかで嬉しそうな顔で優しく歌われると涙が出てくるちゅうの…。
皆で大合唱。だってジフニが私たちペンに感謝の気持ちを込めて作ってくれた歌なんだもんね、愛情がいっぱいなんだもん。

最後の最後には「I do」アップテンポバージョン。これはハング語で皆大合唱。ダンサーズもミネラルウォーターの水を観客にかけたりお互いにかけたり、シートをめくって(ナンで降った雨を落す網がある部分)ジフニに多分頭からかけようと考えたみたいだけどジフニが行かなかったね。最前列のところで握手しまくったり造花の花を持ってキスをして持ち主に返したり本当に終わるのが惜しい…エーもう終わりって感じでね。

そして、最後に何度も何度も客席に向って頭を下げて礼をするジフニ。本当に律儀すぎ(笑)
一旦下がって再度紙を持ってジフニが登場、一言も話さず持ってきた紙に日本語でメッセージが書かれていたんだけどそれをひたすらめくっていきます。内容ははっきり覚えてないけど「今日この時を一緒に過ごす事が出来て嬉しかった。愛してくれて有り難う。これからもペンに誇れるピでありたい」みたな事が書かれていたように思います。本当に本当に心温まるコンサートでした。

頂点はジフニかもしれないけど、その下には彼を支える多くの人たちがいて、皆ジフニの事を大事に思ってくれて、愛してくれているんだと言う気持ちになる、そしてますます一生懸命なジフニがいとおしく感じるコンサートでしたよ。

*1:バックダンサーの人たちが1日だけのジフニの恋人を選んでステージに上がらせるサプライズがあるの

*2:ピとしてデビューする前にお母さんは糖尿病の合併症が酷くなって亡くなってしまったんです、今ならお金もあるからお母さんの為に家も買って上げられるし、病気の治療も充分にしてあげられるし、苦労しなくて良かったのにそれが出来ないもどかしさや悲しさを表現している歌なんですね