白夜行のツボはこれ!(どこ見てるん?)
あぁ、なんてマニアックなツボなのぉ〜(わかる人にだけわかるツボ…笑)ドラマ本編とは関係ないといえば関係ないんだけど…
初回は2時間スペシャル。でも八千草薫(流暢な関西弁)と武田鉄也(それもヘタッピな関西弁)以外は何故か標準語というなんとも不思議なドラマ(小説は大阪が舞台だけどドラマはどこという特定の場所は微妙に出てこないよね)
最初にラストシーン(なんで亮司があんな状態になったのかはわからないが)を見せてそこから過去に遡って物語が展開しています。
最初に亮司のお父さんが殺された時代設定が1991年という事で私が過剰に反応したシーンは警察署のシーン。
最初はカップうどんを食べるシーン、ちゃんと当時のパッケージの物を作って食べていたり、あと当時警察で使用されていたワープロなども(電源が入ってない状態で使っている振りをしていたのもしっかりチェックしていたりするんだけど)当時の物をどこから調達したのか使用されていた事にこのドラマの対する忠実に当時の雰囲気を再現しようとする裏方さんに嬉しくなってしまいました。
ドラマは切ないんだけど、武田鉄也の刑事がすんごく恐いです(執拗に事件に執着している様が)主役の2人のどうしようもない人生がちょっと「イチュクサ」を思い出しちゃったりしましたが…。
これからどんどんどういう展開になるのか楽しみです。本を買おうかどうしようか只今迷っているんですが…(汗)
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/05/25
- メディア: 文庫
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