ホームシアターを検証

折角我が家に6.1Chのホームシアターが来たのにテレビの録画番組じゃなくてそれに対応しているDVDを借りて体験して見泣けばとサンディ。という事で週末DVD2作品レンタルしてきました。

妖怪大戦争 DTSスペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]

まずは天才子役神木隆之介君のボケと突っ込みの演技の良さと妖怪達のなんと豪華なラインナップ。
如何にも誰だかわかる妖怪から、「これ誰？」と最後までわからないままの妖怪とか見所も沢山だし、とぼけた菅原文太さんの演技がこれまた面白い。チョットドキッとするシーンも有るけど全体的に面白い作品でした。さすが日本の妖怪並びにミステリーの大御所たちが結集して書いただけあります。
それにこれは珍しく6.1Chの音響だったので臨場感はバッチシでした(サンディは何度も見たいと言っています）

そしてもう1本は香港映画(何に何故か台詞は北京語ってどうよ！）「セブンソード」

セブンソード 特別版 (初回限定豪華BOX仕様) [DVD]

中国の武侠作品は面白いねぇ〜、映像が本当に綺麗でシーン、シーンで色彩のメリハリが有るし、アクションがやっぱ凄いですわ。ドニー・イェン始め劉家良(アクション監督も兼任）黎明もアクション頑張っています。この人はやっぱ動いて役者しているのが私は好きですね〜。なんと言っても武術指導には「クマキンキン(漢字を日本語読みすると）」ことホン・ヤンヤン（熊欣欣）だもんねぇ〜。それだけでもワクワクしちゃう♪(笑）
「イブのすべて」でおなじみの韓国の女優「キムソヨンssi」も出演していて(サンディは「イブのすべて」のあの悪いほうの女優さんと言えばすぐわかったみたいです〕綺麗でしたけど、ドニーが高麗人という役柄みたいで2人のシーンは韓国語で話しているんだけどどうもこの韓国語が超〜中国訛りなんです(多分韓国人が聞いても判らないかもしれない？）頑張ってはいますが…(笑）映画自体も面白かったです。やっぱ本物の武術を使う人たちが沢山出演したり作品に携わっているのも凄いし、韓国の女優さん、中国の俳優さん、香港の俳優さん、音楽は日本人などアジアの人たちが一丸となって素敵な映画を作ってくれてこれからもこういう作品が沢山できるともっと色んな作品の幅が広がるだろうなぁ〜楽しみです。