また一つ…寂しいなぁ

香港「三越」ついに閉店、家賃高騰で移転先見つからず
(読売新聞 - 09月17日 20:32)
 【香港=吉田健一】香港に唯一残っていた日系百貨店「三越」が17日、閉店した。

 入居するビルの改装で家主側から移転を求められたが、家賃高騰の影響で新たな入居先が見つからなかったためだ。

 香港三越は1981年、香港屈指の繁華街・銅鑼湾にオープン。日本人客だけでなく、「日本ブランド好き」の香港住民でもにぎわっていた。

 80年代の銅鑼湾は、大丸やそごう、松坂屋など日系百貨店が立ち並び、「小銀座」とも称された。日本経済の低迷とともに撤退が相次ぎ、香港三越だけが残っていた。

 三越本社広報部は「駐在員事務所を残して新たな入居先を探す。撤退というわけではない」としている。

なんだか段々と寂しくなってきたなぁ〜
と言っても尖沙咀三越は良く行っていたけど、銅鑼湾はどちらかというと大丸やそごうを利用していたから…。
でもここ数年はもっぱらテリトリーが九龍半島側になっているからなかなか銅鑼湾方面はご無沙汰しているんだけどね(汗)
それもまた時代なのかな…。

でも、こうしてまた昔、こう言うお店があったという歴史になってしまうのは本当に寂しい話だなぁ…(涙)