怖かったけど懐かしい・・・

関西で生まれ育った私の年代の人間にとって忘れられない思い出のCM。
関西のテレビCMで思い浮かべるのはまず現在でも放送している「京橋はええとこだっせ〜♪」で同じみのグランシャトー、そしてそれよりも懐かしくても今は見る事の出来ない幻のCMと言えば…
たとえば「どうとん」(土曜日の昼吉本新喜劇の時に絶対流れていたCMあの最後の子供の台詞がなんとも言えず頭から離れない「パパ!どうとんだね(パパに肩車された男の子が(多分どうとんを)指を指してる)」とか(笑)

そんな中でyoutubeで探したらありました!
懐かしく、そしておどろおどろしいCM、忘れようにも忘れられないCMそれは「パルナス」
ロシア菓子?の専門店でピロシキとかあとケーキとかを販売していたお店なんですけど、そのCMが子供ながらに怖いのなんのって…。なんでケーキのCMなのに怖いかって?
子供を怖がらせてどないするちゅうねん!でも怖いもの見たさというのもあるやん?(笑)
カルピスも当時結構美味しそうではあるけど怖いイメージがあったような?(今思えば)

とにかく何故だかCMの全体のトーンが暗い、音楽がマイナーコードでこれまた暗さを強調してる。映像が摩訶不思議・・・。
でもインパクトはある。パルナスを食べた事なくてもあのCMはもう20代後半以上の人間だったら多分誰でも歌う事が出来ると思う。あの切なく悲しいメロディー。という事でその懐かしいパルナスのCMをご覧あれ。クリスマスケーキの曲は明るくて耳に残ってつメインとは違うけれどいつい口ずさんでしまいます♪

激安ケーキとCMで言っているけど当時の物価からするとあまり激安という事でもないような気がするんだけど…(汗)

特に私の好きなフレーズは「しあわせをみんなでぇ〜わけよう〜わけよう〜」を聞くとうきうきしてくる(笑)