演芸人協会が被災地応援ソング、アンディ・ラウ「支援は長期的に」―香港

2008年5月15日、今月12日に四川省を襲った大地震を受けて、アンディ・ラウ劉徳華)、エリック・ツァン(曾志偉)ら著名スターが、被災地応援ソング「海闊天空」の収録を行った。新華網が伝えた。


収録は、香港演芸人協会(HKPAG)の呼びかけにより、同会長のアラン・タム(譚詠麟)、名誉会長のエリック、副会長のアンディが中心となって行われた。ジャッキー・チュン(張学友)、ジョイ・ヨン(容祖兒)、ジジ・リョン(梁詠[王其])、サンドラ・ン(呉君如)、カレン・モク(莫文蔚)、イーソン・チャン(陳奕迅)ら、香港を代表するアーティストやタレント数十人が参加した。


エリックによると、中国・香港・台湾の著名スターが集まり、来月にも大型のチャリティーコンサートを開催するという。被災地訪問について、「交通手段の問題もあり、今は適当な時期ではないと思う」と話すアンディは、HKPAGの方針として、被災者のPTSDや教育現場の復旧をはじめ、長期的な目で援助に関わって行きたい、と述べていた。(翻訳・編集/Mathilda)

四川地震の被災地応援ソングを誰がこの曲にしようと言ったのかわからないけれど家駒の思いがこうして香港のアーティストたちの中に今も生き続けてくれていることが嬉しいし、少しでも多くの人たちの心の支えになればいいと思います。曲は家駒の「海闊天空」そのままに歌詞を新たに華仔が北京語で作ったようです。(もちろん安仔もメンバーの1人として参加していますよ) そのタイトルは「承諾」。


Beyondのファンとして本当にすばらしい曲を選んでくれて感謝します。
日本をはじめ韓国など周辺諸国の救済活動も始まって最後まで希望を捨てず1人でも多くの人たちが助かることを願ってやみません。

演藝人協會四川大地震賑災主題曲「承諾」MV