松ケンvsターミネーター俳優…日米若手のホープが映画で激突

銭ゲバ目当てで「ズムサタ」を見ていたら芸能ニュースで「ナクシタキオク」の映像がちょこっと初紹介されていた!うぉ〜(笑)
ケンかシーンだぁ、ということでニュースにも紹介。

俳優の松山ケンイチ(23)が、ハリウッドのハンス・カノーザ監督がメガホンを執る映画「ナクシタキオク」(秋以降公開)で、大作「ターミネーター4」(6月13日公開)の主要キャストでもあるハリウッドの若手スター、アントン・イェルチン(19)と共演を果たした。海外公開を視野に入れた作品。イェルチンは若手として米国でも注目株の俳優。マツケンにとって国際派俳優の大きな一歩となりそうだ。


 将来が期待される日米の若手スターが共演した。イェルチンは「アトランティスのこころ」(01年)で共演のアンソニー・ホプキンス(71)から「並外れた少年」と称賛され、天才子役として脚光を浴びた。19歳ですでに30本以上の映画に出演。特に今年は「ターミネーター4」や「スタートレック」シリーズの主要キャストにも名を連ね、次代のハリウッドを担う存在だ。


 今回の共演作「ナクシタ―」は、インターナショナルスクールを舞台に、ハリウッドのVFX(視覚効果)技術を駆使して描かれる切ないラブストーリー。松山は、頭のけがで4年間の記憶を失った堀北真希(20)演じるスクセナオミが恋心を寄せる転校生役。一方のイェルチンは、ナオミの元恋人役で、堀北をめぐる恋敵だ。


 このほど2人は、都内で撮影に臨んだ。初対面。松山は日本刀をプレゼントに用意してお出迎え。イェルチンは「僕との仕事を楽しみにしてくれているのだと感じた」。ケンカのシーンにもかかわらず、2人の距離は急接近。殴り合いのシーンでは何度もテークを重ね「いつまでも終わってほしくなかった」とイェルチン。松山も「一緒に楽しむことができた」と高揚感を漂わせた。


 「ナクシタ―」は米国での映画化も予定され、日本版の今作も海外公開の方向。松山は「その時の自分にとって面白いことをしていきたい。(海外から)お話をいただけるのであればその時に考えたい」と控えめだが、外国人監督のもとで演技や英語セリフなど今後に役立つ新しい経験をしている。

 

帽子の下のヘアースタイルを見たいんですけど…
ひょっとこして結局ずっと帽子かぶったままなのか?(笑)