ジョージ秋山1970年作品『銭ゲバ』、松山ケンイチ主演連ドラ化で視聴率12.0%

松山ケンイチ主演のドラマ『銭ゲバ』(日本テレビ系)の第1回が17日(土)に放送され、ビデオリサーチによると視聴率12.0%(関東地区 番組平均)を記録したことが19日(月)、わかった。ジョージ秋山が1970年に発表したマンガのドラマ化で、幼少時に貧困生活を味わったがゆえ、『世の中全て金』と言っている風太郎を松山ケンイチが演じる。


 主役の松山は、11日に行われた番組制作発表記者会見の席で「金のためなら“なんでもする”」という青年・風太郎の生き様を引き合いに出して「その場が楽しくなるなら“なんでもする”。例えばスッポンポン(=全裸)にもなるし(笑いをとれるなら)何でもしたいです」と意気込みを語った。70年代に生まれた作品に描かれた“お金の価値観”が、2009年の今どう表現されていくかが今後も注目されそうだ。


 なお、ビデオリサーチによるとほかに16日(金)放送の『ラブシャッフル』(TBS系)が10.0%、18日(日)放送の『本日も晴れ。異常なし』が12.4%を記録。また、16日(金)午後11時15分から放送された『歌のおにいさん』は、10.6%を記録。深夜ドラマとしてはこれまで、『SP』、『特命係長只野仁』、『時効警察』『ライアーゲーム』などが初回で12.0%以上を記録している。

んで、このニュースは一体何が言いたいんだか分らないんですけど…(;一_一)


思っていた程視聴率が伸びなかったといいたいのか?それとも意外に健闘して12%あったといいたのか?
視聴率が12%だったからなんだというんだ?実際「銭ゲバ」を見たくても放送されてない地域もあるんだぞ!(おんなじ日本なのに信じられないよ全く)


大体、はじめからそんな高視聴率が取れるなんて思ってないし…ある意味12%(同時間帯にハリーポッターが放送されているにもかかわらず)もとれていることって凄いと思うけどね。そんなことを気にしていたらこんな作品作っていられないと思うんだけどね。


大切なことは視聴率(放送局としては大切かもしれないけれど)よりもその12%の視聴者たちがこれからも引き続きこのドラマを見続けてくれるかどうか?そしてドラマが終わった時に見た人それぞれが何かを感じてもらえる作品だったと思ってもらえることが最高だと思う。


視聴率が高いから必ずしも良い作品とも限らない。
この視聴率がこのまま最後まで続いてほしいとは願うけれど…。