ミープさんのご冥福を祈ります

アンネの分まで生きてくれて

アンネの日記」発見の女性、100歳で死去
(読売新聞 - 01月12日 19:56)

英BBC放送などによると、「アンネの日記」で知られる少女アンネ・フランクの父が経営していた食品卸売り会社の元従業員で、日記を発見、保管していた女性、ミープ・ヒースさんが11日、オランダ国内で死去した。100歳だった。


オーストリア出身のヒースさんは第2次世界大戦中、ドイツ占領下のアムステルダムナチスユダヤ人迫害を逃れて隠れ家に身を潜めたアンネ一家に食料を運ぶなど、約2年にわたり一家を支えた。一家がナチスに見つかり強制収容所に送られた後、部屋に残されていた日記を発見した。アンネは1945年に収容所内で15歳で病死。日記は47年にアンネの父により出版された。ヒースさんは戦後、アンネの日記の生き証人として知られ、各地で教育支援などに携わった。(ブリュッセル 尾関航也)

いつかこの日がくるとはわかっていても、実際はとても寂しいですね。
アンネが生きていたという証が消えていくような気がして…


でも、本当に100歳まで長寿で命を全うしてくださって感謝します。