1日限りの復活!

やっぱこの味やねんて


昨年の2月にアメリカ牛肉の輸入がストップして名残惜しく姿を消した吉野屋の牛丼が本日1日だけ復活をすると言うことを連日ニュースなどで放送されていました。
私個人としては牛丼は嫌いなので復活しようとしなかろうがどうでもいい話といえばそれまでなんだけど、サンディに「明日、吉野家に行ってみる?」と聞くと「うん」と言うので朝から知っている通勤途中にある吉野屋に行く事にしました。

牛丼は11時からの販売ということで1時間前に着いたけれど、その時点ではまだ特に行列も出来てないし、お店の人に聞いても特に反応なしという感じだったみたい?
でも、それらしき人たちが2、3人ほどいて気になるのでサンディに取り合えずその人たちの後ろで待つように指示すると30分くらい前になってようやく店員さんが出てきて牛丼待ちの人たちの整理をし始めた。でも、牛丼を販売し始めると他のメニューの販売は中止になるので私は慌てて自分の為にお店で何か食べることに…(汗)でも、既にカレー丼は販売終わっていたので仕方なく、ご飯と生卵とお味噌汁と漬物を注文して食べる。店員さんも11時の牛丼の販売の準備で大忙し。でもなんだか心なしか店員さんたちも活気付いているように感じた。

早々と食べて店を出ると既にもう50人くらいの人が並んでいてそのあとも次から次に列が長くなってきた。よかったぁ〜早めに着いてて(笑)
そうしていよいよ、待望の11時となり列毎に少しずつ店内へ誘導される。店内で食べる人とお持ち帰りの人といるので、我が家ではサンディが店内で食べて、私はお持ち帰り用大盛り2個*1を注文しました*2
お持ち帰りの順番待ちの間、店内で食べる人たちを見ていたんだけど、まず、席に付いて注文、牛丼が自分のところに来るとまずは皆、携帯等で牛丼の写真を撮る(ほぼ、全員と言って良いかも?)。そして各々の好みで卵を入れたり、紅ショウガを入れたりしてようやく食べるんだけど、その顔が本当に嬉しそうで、改めて吉野屋の牛丼ってファンが多いんやなぁ〜と関心してしまったし、知らないもの同士でも久し振りの牛丼を通して話に花を咲かせたりしていて日本の大事な食文化なんだなぁ〜なんて思ったのでした。

*1:今回販売は並み盛りと大盛りの2種類オンリーでお持ち帰りの場合は1人様につき4つまで購入可

*2:うち1つはサンディの晩御飯。もう1つは冷凍用