勝手に思い込むんじゃないよ(新たなる失敗の元)

という事でおかあはんの家に行ってきました。
とりあえず1ヶ月の収支などを確認したり、今後どうするかなどを話をして、いつも何かと気にかけてくれる行きつけのお店の奥さんに今回の家賃滞納の件などを説明して、今後どうすれば良いの可などの相談をしました。
今日、大家さんに滞納分の家賃の支払いに行こうというとおかあはんは「いやや、明日もって行くというからもし今日持って言ったら嘘がバレてしまうから家を追い出されてしまうからそれだけは頼むから言わんといて」などとくだらん事を言う。

いつもそう、何処からそんな見栄とか世間体とかが思いつくんだか、そんな事を言いながら結局自分自身が嫌な事からの現実逃避をしたり、勝手に自分で色んな事を想像しすぎて(結果的にもしちゃんと説明したり謝れば相手も理解してくれる事であっても)正しい判断を付ける事が出来なくなってしまうというのは本当に困ったもんです。
でも、そんなおかあはんでも元々の性格は悪くないから助けてくれる人たちもいるんだけどその人たちにだけは迷惑をかけたり不義理をして欲しくはないです。
もう、若くないし、それは自分でも良く分かっているんだし、(おかあはんもADHDなもんで)。

という事でパチンコをする事は悪い事ではないと思うけれど、家賃を滞納してまでするという事はやはり問題です。
一応お世話してくれているお店の奥さんが間に入ってまずは家賃をどうすれば使わずに支払いする事が出来るのかという事で月曜日におかあはんには福祉課の人に電話をして自分の事について相談したい事があるので早急に奥さんに連絡して欲しいと言われたという事を伝えて貰うという約束をしました。

もし役所から直接、大家さんに家賃分を引き落とす事などが可能なのかなどを尋ねる為です。
そして、今回は私が滞納分の家賃を立て替える事にしましたので、それをちゃんと返して貰う為に借用書を書いて貰って(ネットで書き方を調べた)私宛の返済分は毎月お店の奥さんに預けるという事にしました。

今までも何度かお金を渡した事があったけどこういう事はちゃんとしとかないと本人の為にも良くないので今回は厳しくする事にしました。

そんな事で上手く行くのか?と思う人がいるかも知れないけれど、私は諦めたくないんです。
「この人はそういう人なんだから」と思ったらそこでその人も終わりだし、おかあはんを信じたいと思うし、人は変わる事は出来ると思っています。(そのためにも自分という存在をちゃんと理解しなくちゃいけないと思うんです)

夜、電話があったけどまた好き勝手に想像して自分の都合の良い事を言っているので念を押して「そんな事を先々考える事がおかあはんのアカン事やねん!役所が出来るか出来ないかはおかあはんが決める事じゃないでしょ?まずは話をしてその方法がアカンかったら、次の方法としておかあはんが今思っている方法をお店の奥さんと改めて相談することやから、まず今おかあはんがすることは明日福祉課に連絡する事!わかった?」という事で念を押しておきました。

しかしなんで私がこんな事せなアカンのんでしょう?こんな親に育ったら私みたいにならざる得ないってか?(汗)
でもこれも、えーでーとか私自身が金銭管理について色々経験する事が出来たからだと思っています。

でも、これで8月の九州行きにおかあはんも連れていけそうな感じです。