色々貰いました(一部形見分け)


なくなった婆ちゃんはとにかく良く「働く人」でした。
若い頃のイメージはしゃきしゃきしていて私には「怖い」というイメージの人でした。
しかし、私が働きに出るようになって時々婆ちゃんの所に行くと「ここで学校に行けば良かったのに」と良く言われました。

ここ数年は年賀状や会う度に私に「お母ちゃんは元気か?お母ちゃんに会いたい」と良く言っていました。

私はそれが実現できなかった事がとても残念に思っています。

婆ちゃんは手先も器用で生前、老人ホームにいたけれど着物のハギレなどで袋物を作ったり、手芸などを良くしていて、あと足腰は悪かったけど記憶もしっかりしていたので叔母は「婆ちゃんは孫や曾孫の事を良く覚えていたわ」と言っていました。

前回、私が会いに行った時も婆ちゃんが作った袋物を幾つか貰って帰ったけど、今回も沢山ある作品を姉とあと連れてこれなかったお母ちゃんの分と選んで持って帰る事にしました。
あと、若かりし頃(私たちが小さい頃かな?)の爺ちゃんと婆ちゃんの仲の良い写真も1枚貰いましたし母の分も袋物とリュックと大連時代に撮影した七五三の写真や生前婆ちゃんが自分で編んで着ていたセーターも持って帰ってお母ちゃんに渡しました。

あと、お母ちゃんも編み物が上手なんだけど叔母ちゃんもこれまた上手でレース網で作った作品とか、毛糸の帽子などを貰いました(笑)

今年の冬はこの帽子などを愛用しようかなと思っています(ジフニみたいにこの暑い中で毛糸の帽子はチョットかぶれないです)