興味深いドラマが続々と
楽しみにしていたドラマ３本がようやく放送されます♪ （いずれもフジテレビ系列）
1本は韓国(朝鮮）の最後の皇太子「李垠（リギン）」と結婚する事になる「方子」さんの実話を元にした「虹を架ける王妃」。
この時代韓国ではこの李垠氏と方子さん、中国では溥傑氏と浩さんと一見見れば時代に翻弄された政略結婚と思われているけれど、本当の当人たちにしたら本当に純粋にお互いの事を愛しんでいたんだと私は思っています。
特に日本人の若い人にとっても今、韓流ドラマなどを見ているご年配の人たちにもこういう韓国と日本の大変な時代にこういう2人が厳しい環境の中で愛を育んでいた事、なんとか両国が良い関係であればと思っていた事、そして方子様が韓国の子供たちのために尽力をつくした事をドラマを通じて知ってもらえるといいです。
そしてもう1本は第二次大戦後にロシアに抑留されてその後ロシア人の女性と結婚をした男性が日本に残してきた奥さんと再会をすると言うこちらも実話を元にしたドラマ「遥かなる約束」です。
現実に数年前にロシア人の奥様と一緒に日本に来ているニュースが流れたのを見た人も多いと思います。
そして最後は｢戦場の郵便配達」と言うドラマ。
これは現在公開中の「父親たちの星条旗」そしてその後の「硫黄島からの手紙」に関連したドラマですよね。
何度も言いますが本当にこの硫黄島の戦いはアメリカと日本との戦い以外にも本当に過酷で悲惨な戦いだった事を本当にこんなことがあった事を多くの人たちに見てもらいたいし、特に今自殺をしてしまう若い子供たちに見てもらいたい映画とドラマです。
