年をとれども気持ちはいつも

京都の秋


昨日、ピッチに伝言が…
「明日晴れたら何所か連れてって〜」って…。


もう25年年以上お付き合いのある会社の先輩からの電話。
なんでも同窓会で大阪の保養所に来ていて日曜日の朝で解散になるので時間があったらどこか案内してほしいって。


彼は今家は花巻なんだけど単身赴任で横浜に住んでいるんです。
昨年病気をして心配していたんだけど確かに昔のようにアクティブなイメージではなくなったけどれど、相も変わらずのクサイダジャレトーク(笑)


どこに案内しようかなと思い、この近くと言えばやはり「松花堂庭園」と「流れ橋(下津屋橋)」かなということでまずは「松花堂庭園」へ。
天気もよくて気温も温かくて紅葉も本当に奇麗でした。


茶室でお茶を飲む事が出来るというので早速一服することに。
どうも今日で茶室で飲むのは終わり(次は来年になります)ということで本当にラッキーでした。


途中でボランティアの説明員の人について説明を聞いたり紅葉の奇麗なポイントを教えてくれたりしたのでこれまた楽しむ事ができましたしね(笑)


一通り見学して庭園に隣接してる今何かと話題の「吉兆(といってもここの吉兆は京都吉兆で問題があるのは船場吉兆です)」で松花堂弁当をごちそうになりました。(松花堂弁当の由来は吉兆とふかいかかわりがあるのです)


ゆっくり食事を楽しんでその後、「流れ橋」へご案内。
この「流れ橋」はとにかく時代劇(ドラマも映画も)には欠かせないロケ地でもあります。旅の途中などで橋を渡るシーンなどで使用されているのは大抵この「流れ橋」だったりします。

背景はCG加工で富士山になっていたりすることも多いけれどね〜。


いろんな話をした中でまた言われてしまいました。
「なんだか悟りを開いている人の話を聞いているようだ」って。
別に悟ってないけれど、どうも50歳以降の人とかから私が自分の事を話したり、自分の障害の事を話したりするとこのようなことを言われてしまいます。


あと「お互い年はとったけど気持ちはいつまでもあった当時のままだよね」ってね。本当にいつまでも気分は若いころのままって感じになってしまいますね。


その中でもちろん私にとても影響を与えてくれるジフニについても話をしたけどね。


実際あったのは本当に10年ぶりくらいだったけど、病気から元気になって仕事について色々あるだろうけど元気でいてくれることが嬉しいことだからね。

次はいつ会えるかわかんないけどまた元気で会えるといいなぁ〜♪