直太朗が“放送禁止曲”NHKで全部歌う
- アーティスト: 森山直太朗
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL J(P)(M)
- 発売日: 2008/08/27
- メディア: CD
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歌手森山直太朗(32)がNHK「MUSIC JAPAN」(11日深夜0時10分放送)で、一部コンビニエンスストアの店内放送の禁止など、賛否両論の論争が起こっている新曲「生きてることが辛いなら」を約4分半フルコーラスする。民放では、編成上の理由から3分程度の披露だが「今回は作品として、すべての歌詞をきちんと聞いてもらいたい」というNHK側の意向から、異例の、初フルコーラスが決まった。
フルコーラスが放送される直前には、歌詞の意味や騒動についての思いなどを語った森山のインタビューが約3分間流れる。同番組では異例の構成。不特定多数が出入りするコンビニでは歌詞の一部だけを耳にする可能性があり、一部のチェーンが店内放送を禁止にしたことを重く受け止めたようだ。
「メッセージは詞の全体に込められています。全体を聞いてほしい」とコメントしてきた森山だが、同番組でコンビニの措置について聞かれ「すごくいい判断なんじゃないかとは思いました。誰かをむげに傷付けてしまうっていう、それだけはやっぱ嫌だ。100人聞いて99人がいいと言ってくれても、1人がネガティブな受け取り方をしてしまうのは、望んでいない」と話したという。
同番組は07年4月にスタートしたJ−POPの最新ヒット曲を紹介する30分番組。ナビゲーターの関根麻里(23)に代わって自ら森山にインタビューした番組の石原真チーフプロデューサー(50)は「歌にいい印象を持っていない視聴者がいることは理解しているが、世に問うべき曲だと思っている。最後まで通して聞いてみてください、と紹介したい」と話した。
いきなり最初の歌詞だけ聞くと「何だ?!」と色々思う人がいるかもしれないけれど最後まで歌を聴いたら決して自殺することがいいことだとか自殺を促してるなんてこと言えないと思う。
死にたいくらい辛いことがあっても生きて悩んで苦しむことは大切なんだから人間はそれぞれの生を一生懸命生きなさいというふうなメッセージソングだとわかると思います。
死ぬくらいなら死に物狂いで出来ることを精いっぱい頑張ってみなさい。人はそれぞれ自分の生の時間は決まっていてそれを自分から放棄してはいけないという歌だと私は思いますがこの曲を聞いてどう感じますか?
まぁ、コンビニや商店などでは確かに考えて流さないといけないかもしれませんが決して悪い曲ではありません。