字幕つきでお願いします(笑)

松ケン津軽弁丸出し主演映画にヤル気満々!

 俳優の松山ケンイチ(23)が、津軽弁丸出しで主演映画に挑むことが11日、分かった。故郷の青森を舞台にした「ウルトラミラクルラブストーリー」(仮題、横浜聡子監督、来年公開)で、松山は全編津軽弁に挑戦。さらにオール青森ロケと、慣れ親しんだ土地での撮影に「こんのキャラクターだっきゃ、わいにしかでぎねぇ」と気合入りまくりだ。


 早くも動員100万人突破と絶好調の映画「デトロイト・メタル・シティ」で、デスメタルのカリスマと軟弱渋谷系青年の2役を演じた松ケンが、故郷・青森で津軽弁全開の映画に挑む。


 今作は、青森で農業を営む青年(松山)と、東京から来た美女(麻生久美子)の初恋物語。製作のリトルモアと、同じく青森出身の横浜監督がこの企画を進めるにあたり、真っ先に主役に思いついたのが、いま最も旬な同郷の松ケンだった。


 高2まで青森で過ごし、いまでもなまりが出てしまう松山だけに、マネジャーは「せっかく標準語に慣れてきたのに…」と複雑な心境だが、本人はやる気満々。


 「あっちゃ、ままもっとけろ(おばあちゃん、ご飯もっとちょうだい)」、「せばわー、ナスもらっていくじゃ(じゃあ僕、ナスもらっていくね)」など、聞き慣れない人にはチンプンカンプンな津軽弁は、慣れ親しんだ地元の言葉だ。


 厳密にいうと、松山は青森南部の出身。使っていた方言は津軽弁とは若干違う下北弁だが、方言指導の先生の評価も上々、「実際に祖父の農業を手伝っていたので、土いじりにも抵抗はない」と気合を入れている。


 映画は13日にクランクイン。約1カ月間、全編青森ロケで撮影する。


 松ケンといえば、映画「デスノート」での天才探偵・L役や、「デトロイト−」でのクラウザーII世役など、その役柄に合わせ外見から演技まで柔軟に変身させる“カメレオン俳優”。だが、今回は、まさしく等身大。「青森で育った監督と、青森で育った俳優が、青森で最高の作品を作ります」と、いままでで最も素に近い松ケンを見ることができそうだ。共演はほかに渡辺美佐子(75)、原田芳雄(68)、藤田弓子(63)ら。

とにかく、公開されたとき字幕つけてくれないと津軽弁オンリーじゃ何言ってんだか全くわからないよ〜監督お願いします。字幕付きで…(笑)


DMCのプロモの時も今後どんな役をしたいかという質問に「(クラウザー)が新幹線としたら徒歩のようにゆっくり歩くような役をしたい」といっていたそのままだね。


それに生まれ故郷の青森だから津軽弁もどうってことないでしょう(彼は下北弁らしいけど私たちにはどっちにしても区別できないしわかんない)多分撮影の1か月は彼にとって楽しいお仕事になるんだろうね(笑)


どれだけ訛ってもいいんだしぃ〜(爆)因みに青森のフルムコミッションでの仮タイトルは「僕は夢みない」と書かれているらしいけど…


ひとセクみたいな感じになるのかな?カムイの公開とどちらが先に公開されるのかも気なるね〜♪