映画「ノルウェイの森」に松ケン、菊地凛子、「ViVi」モデルが出演決定!

昨日はフライングの情報がUPされて削除して…
おかげでわたしもUPしては削除して…


なんとか今朝、一斉に解禁になりましたね、やれやれ=3


[eiga.com 映画ニュース] 村上春樹のベストセラー小説「ノルウェイの森」の映画化について、このほど主要キャストが明らかになった。


 ベトナム出身・フランス在住のトラン・アン・ユン監督(「青いパパイヤの香り」)がメガホンを取る本作は、主人公ワタナベ役に松山ケンイチ、直子役に菊地凛子、緑役に女性ファッション誌「ViVi」のモデルとして活躍する新人の水原希子が抜擢された。


 87年に出版された小説「ノルウェイの森」は、国内累計発行部数920万部(09年4月時点)を突破する大ベストセラー。これまで村上が映像化に際して一切の許諾を出さず、また深遠な哲学性を秘めたストーリーテリングの妙味から映画化は不可能と言われてきたが、以前から「ノルウェイの森」の大ファンだったというトラン監督と村上が直接対面し、映画化が実現した。


 5月13日、都内での懇親会に出席したトラン監督は、今回決定したキャストについて「松山さんは会った瞬間に好きな役者だと直感した。彼には若者の無垢さ、純粋さを演じる力がある」と絶賛。相手役の菊地に関しては「オーディション用のビデオを見て、直子はこの人しかいないと思った。会ってさらに、『バベル』の時とはまた違った魅力を感じて即決した」と語り、新人の水原については「素晴らしい女性。美しい緑をご覧いただけると思う」と自信を見せた。


 また、製作を担当するアスミック・エース・エンタテインメントの小川真司プロデューサーは、事前に脚本を村上に確認してもらい、「最終的には『どんどん自由にやってください』と言ってもらえた」と明かした。


 映画「ノルウェイの森」は、6月から2カ月間かけて撮影が行われ、その後フランス・日本で編集作業を行い、来年3月末に完成予定。公開は2010年秋を予定している。

この凛子さんの写真を見たらまぁまぁ直子の役も悪くないのかな?と思ったりもしますが…意外なのはレイコさん役の方。こんな重要な役は多分初めてかもしれませんね。それに濡れ場シーンもあるしね(あのシーンがなけりゃやっぱダメでしょう?)女優としてかなりステップアップできるだろうね。


今回は「人セク」と違ってかなり官能的なシーンが多い作品だからね〜
「人セク」でキャーキャー「いやだぁ」なんて言っているファンは絶対見れないよ、ショックが大きすぎて多分(笑)



まだまだ気になる配役はあるが…


突撃隊とかハツミさんとか。


ハンス監督、そしてトラン監督にしても外国監督が日本を舞台に日本語で作品を作るというのは本当に素晴らしいことだなって。そして世界にそれが公開される(はず)んだと思うと、以前ピクトアップ#54の中で唐沢寿明さんのインタビューの言葉を思い出します。


― 日本でもハリウッド映画に勝てる作品が作れるようになる?
「日本で作った作品を字幕つけて海外で公開すればいい。海外の人も日本の作品にもおもしろいものがあると認知してもらうのが一番理想だなと思う。


そうやって広がっていけば、わざわざ英語を勉強して海外に行かなくても、役者として自分の国で頑張ることが大事だってみんな気づくでしょ?逆を言えば海外の映画人も、日本人を起用しようと思ったとき、日本で無名な人は使いませんよ。


まずは自分の国、この業界を守らなきゃいけない。そういう状況を続けていくと、日本の俳優たちも希望を持てるようになる。日本には力のあるいい俳優がいっぱいいるからね」


日本が舞台なのに日本人なのに何でもかんでも英語を話している違和感って映画を見ていて感じることが多かったけれど、年々ハリウッド作品もそういうのがなくなってきているような気もします。


良い映画、素晴らしい俳優の演技はこっっ今日も言語も超越したものがあると思いますから。
でもオーディションでケンイチを見て「純粋さを表現出来る俳優」とは見る目があるね(^_-)-☆


存在自体エロいのに実際どんなけエロくなるんだ?ケンイチ?
でも、エロさにエグサがないのがケンイチの良い部分だから期待しています。思い切りやってくださいな(爆)


緑の家で緑を寝かしつけるワタナベのピロートークとか好きだけどね。
「春の熊くらい好き」のあたりとか(笑)可愛いじゃない?


ハツミさんとのシーンも印象深いし…
最後のレイコとのシーンも好きだな。(変な意味じゃないよ…汗)


みるめと違う意味でワタナベも結構不甲斐無いなつだから・・・ワタナベの不甲斐無さをどう表現してくれるのかを楽しみにしています♪