映画は断念?「モリのアサガオ」

映画化は断念したのかなぁ〜
だからドラマ化したのか?まずドラマ化をして映画化は別に考えているのか…

テレ東月曜10時にドラマ枠新設 伊藤淳史主演『モリのアサガオ』で死刑制度問う


テレビ東京系のプライムタイム枠で、10年ぶりに連続ドラマが放送されることが9日、わかった。月曜夜10時に新設される同枠ドラマの第1弾は、郷田マモラ原作漫画の『モリのアサガオ』。死刑制度をテーマに、俳優・伊藤淳史が新人刑務官・及川直樹役で主演を務め、直樹と深い絆で結ばれる死刑囚・渡瀬満役を民放連続ドラマ初出演となるARATAが演じる。森田昇プロデューサーは同作に「今までのテレビや映画で描かれてきた人間ドラマより、さらに強く深く我々の心に訴えてくる作品になる」と期待を込めている。


 同局におけるプライムタイム枠(夜7時から11時)での連続ドラマは、2000年7月に放送された『ハッピー2 愛と感動の物語』(主演・高岡早紀)以来。これ以降は、『カンブリア宮殿』や『ガイアの夜明け』といったドキュメンタリー番組やバラエティ番組などが放送されてきた。



 同作は、2004年4月から2007年4月まで雑誌『漫画アクション』で連載された郷田の原作漫画を初ドラマ化したもの。凶悪犯ばかりの死刑囚舎房に配属された刑務官・直樹は、何の前触れもなく執行される死刑に怯えながら過ごす死刑囚と生身で接するうちに心が揺れ動く。そんななか、親の仇を討って人を切り殺した同い年の死刑囚・満と友情を築きはじめた彼が、その禁断の友情を通じて、死刑制度の必要性、償うこととは? 人が人を許すこととは? といった答えの出ないテーマに自問自答を繰り返し、成長していく様子を描く。



 伊藤は今回の刑務官という役どころに「世の中にある、たくさんの職業の中でも、あまりに身近に感じてこなかった世界」としながらも、「等身大の主人公が目の前の現実に驚き、そこでしかあり得ない生身のふれあいの中で悩み苦しむ姿を、ドラマを見てくださる方々に少しでも近い感覚で表現できたら」と意気込みを語る。



 また、死刑囚を演じるARATAは「このような役柄は、人生において何度もできるものではないと思っています。今まで学んできたことと自分の持つ想像力を最大限に活用し、作品を作っていく中で、思いは深まり、見えてくることもたくさんあるはずです。僕自身、この作品を撮り終えた時に、自分の心の中にどのような思いが生まれるかとても興味があります」と心境を明かした。



 伊藤演じる直樹の恋人・沢崎麻美役は女優・香椎由宇が演じる。ドラマ『モリのアサガオ』はテレビ東京系にて10月スタート。

囚人役はARATAさんですかぁ〜、ある意味なるほど納得かなぁ…

秋のドラマの注目作がまた増えました♪